About SELF-SO ART GALLERY

セルフソウアートギャラリーについて

セルフソウアートギャラリーは1994年、大阪・西天満にて丸木スマ展を開催、開廊。
1997年には同じ大阪の天神橋のたもとに移転。
2001年に一端閉廊後、WEB版SELF-SOアートギャラリーの開設運営を経て、2006年3月、京都・西陣にて実空間のギャラリーを再オープン、その後2014年7月閉画廊しました。

京都でのSELF-SOアートギャラリーは昭和初築の西陣・京町家をその趣・基本構造をできるだけ残して改修、靴を脱ぎ畳にあがって作品を鑑賞するという他にあまり類を見ない構造のギャラリーでしたが、1994年の開廊時も大阪・西天満の骨董街である老松通りに面した昭和初築の町家を使用し、天神橋でも大正末築の洋館の地下フロアと、一貫して同様の年代を経た建築物を利用し展示空間を作ってきました。

展覧会は絵本作家、アール・ブリュット等々、マージナルで刺激的な表現分野の作品・作家の展示を中心に、空間の特徴を活かしたコンテンポラリーなアート作品の展示も行ってきました。